R3.4.265.1

当院の感染症発生動向(R3.4.26~5.1)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・3例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・6例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 4月は風邪の患者が少し増え、クリニックの患者数はやや増加しました。例年3月4月と増加傾向を示し、その後5月6月と少しずつ減少。7月8月が一番少なくなります。昨年はコロナの影響で昨年4月から今まで極端に少なかったですが、さて今年はどうでしょう。

・ 新型コロナウイルスの感染者数は青森県でも増加しています。今の所多くは感染経路が特定されていますが、不明例も少しずつ増加しています。既に市中に広まっているものとして感染防止対策を取った方が良さそうです。
・ 世論調査のニュースによると、比較的に若い世代で副反応を心配しワクチンを希望しない人が多いそうです。ワクチンは自分を守るだけではありません。積極的なワクチン接種は流行を収束させ、身近な高齢者を守り、医療を、延いては地域経済を立て直すことに繋がります。高齢者以外の接種は少し先になるでしょうが、順番が来たら是非接種しましょう。

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