R3.5.105.15

当院の感染症発生動向(R3.5.10~5.15)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 今週の動向はウイルス性胃腸炎の1例だけでした。風邪で受診する子も4月より減ってきました。

・ しかしRSウイルスは全国的に流行してるようで、弘前市内でも患者の出ている保育園があります。当院では敢えてRSウイルスの検査はしていませんが、症状と周囲の流行状況からRSウイルス感染症が疑われる子は少なくありません。八戸市民病院の小児科の先生の話では今年のRSは例年より重症例が多いとのことでした。乳幼児にとってはコロナよりRSウイルス感染症の方が重要な感染症です。乳幼児で発熱と喘鳴がある子は要注意です。

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