R4.6.66.11

当院の感染症発生動向(R4.6.6〜6.11)

動向ともう一つ

溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 11例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・1例

インフルエンザA・・・・・・・・0例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

 

  • ウイルス性胃腸炎は減少してきているようです。

 

  • アデノウイルス感染症が1例ありましたが、高熱が続く咽頭結膜熱ではなく、流行性角結膜炎です。アデノウイルスにも色々とタイプがあり、臨床症状も異なりますが、どれも感染力が強く、アルコール消毒は有効ではありません。ハイターやミルトンなどの次亜塩素酸が有効です。

 

  • 弘前管内の新型コロナの患者数もかなり減少してきました。特に小児の患者はかなり少なくなりました。そこで暫く続いたコロナの流行に対応した診療時間を7月4日から元の時間割に戻します。月、水、金の午前中も感染症の診療を行います。但し、新型コロナの感染が疑われる場合は別室、あるいは車での診察となります。
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