R5.2.62.10

当院の感染症発生動向(R5.2.6〜2.10)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・5例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 33例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

     手足口病・・・・・・・・・・・・0例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

     アデノウイルス感染症・・・・・・0例

     インフルエンザA・・・・・・・ 24例

     インフルエンザB・・・・・・・・0例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

     新型コロナウイルス感染症・・・・5例

  • ・ウイルス性胃腸炎の流行は続いています。

  • ・インフルエンザの患者数は徐々に増えていますが、増加率はやはり例年に比べ低いままです。しかし県内を見ると三八や上北ではかなり大きな流行になっているようで要注意です。

  • ・溶連菌感染症が増えています。インフルエンザやコロナに惑わされ、溶連菌感染症を見逃してはなりません。リウマチ熱や腎炎などの合併症を起こすことがあり、それを予防するために抗菌剤を比較的長期に投与する必要があります。典型的な症状は発熱と喉の痛み、痒みを伴う下腹部の発疹です。数日して苺舌が目立ってきます。
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