R5.8.78.10

当院の感染症発生動向(R5.8.7〜8.10)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

     手足口病・・・・・・・・・・・・3例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・4例

     アデノウイルス感染症・・・・・・0例

     インフルエンザA・・・・・・・・0例

     インフルエンザB・・・・・・・・0例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

     新型コロナウイルス感染症・・・・5例

  • ・新型コロナ感染症は更に増加傾向にあります。しかし印象として更に軽症化しているように見えますが、全国的にそうなのかあるいは重症例は変わらずいるのか検討が必要です。

  • ・手足口病は典型例もありましたが、皮疹が顕著な例もありました。若しかすると流行っているのは1種類だけではないかも知れません。
  • ・ヘルパンギーナにしても典型例と口内炎様の所見がはっきりしないものと1種類だけではないのかもしれません。ヘルパンギーナにしても手足口病にしても原因ウイルスは1つではありません。繰り返し罹る可能性があります。いずれにしても対症療法だけで軽快することが大部分です。
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