R6.1.292.3

当院の感染症発生動向(R6.1.29〜2.3)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・ 24例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

     手足口病・・・・・・・・・・・・2例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・1例

     アデノウイルス感染症・・・・・・3例

     インフルエンザA・・・・・・・・2例

     インフルエンザB・・・・・・・ 11例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

     新型コロナウイルス感染症・・・ 19例

  • ・溶連菌感染症の流行が続いています。抗菌剤不足は危機的状況にあります。当院では以前から不必要な抗菌剤の使用を避けてきました。そのため抗菌剤の使用量は他の医療機関よりかなり少なく、逆に配給割り当てを減らされているようです。困ったことです。
  • ・新型コロナが一気に増加してきました。小児のCOVID-19の症状は軽微で、普通の風邪と変わりありません。しかし高齢者や基礎疾患を持つ成人が罹患すると重症化する恐れはあるとして、国はまだインフルエンザと同等以上の対応を要求しています。そろそろ見直すべきだと思うのですが・・・。
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