R6.1.41.6

当院の感染症発生動向(R6.1.4〜1.6)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・5例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

     手足口病・・・・・・・・・・・・1例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

     アデノウイルス感染症・・・・・・1例

     インフルエンザA・・・・・・・・5例

     インフルエンザB・・・・・・・・0例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

     新型コロナウイルス感染症・・・・3例

  • 2024年の最初の週は3日間だけの集計です。

・溶連菌感染症が目立ちます。1例ですが、軽症でウイルス性の咽頭炎と誤診し、その後、頸部のリンパ節の腫脹が目立ち溶連菌感染症と診断した例がありました。油断できません。溶連菌感染症は合併症を防ぐため抗菌剤投与が必須です。少しでも疑わしいときは積極的に検査した方が良さそうです。

  • ・インフルエンザは減少しています。

  • ・新型コロナの3例は全て家族内感染でした。
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