R6.10.1510.19

当院の感染症発生動向(R6.10.15〜10.19)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・3例

     手足口病・・・・・・・・・・・・6例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

     アデノウイルス感染症・・・・・・0例

     インフルエンザA・・・・・・・・0例

     インフルエンザB・・・・・・・・0例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・7例

     RSウイルス感染症・・・・・・・1例

     新型コロナウイルス感染症・・・・0例

  • ・マイコプラズマ感染症が更に増加しています。幼児でも肺炎を起こす例が散見されます。中には症状が強く、入院治療を必要とする子もいるようです。乳幼児には安全なクラリスを使うことが多いのですが、そのクラリスが効かない例が増えています。耐性菌が増えてきた理由の一つにジスロマックという別の抗菌剤の使用が上げられており、安易に抗菌剤を使うべきでは無いと考えています。

  • ・RSウイルス感染症が出ています。今後の動向に要注意です。
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