R6.10.2110.26

当院の感染症発生動向(R6.10.21〜10.26)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・6例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・4例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・3例

     手足口病・・・・・・・・・・・・4例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

     アデノウイルス感染症・・・・・・0例

     インフルエンザA・・・・・・・・0例

     インフルエンザB・・・・・・・・0例

     マイコプラズマ感染症・・・・・ 11例

     RSウイルス感染症・・・・・・・0例

     新型コロナウイルス感染症・・・・0例

  • ・ニュースでも取り上げられていましたが、マイコプラズマ感染症の流行が拡大しています。春の溶連菌もそうでした。今度はマイコプラズマ感染症の大流行です。コロナ禍が終わった後、色々な感染症が爆発的に増えています。おそらく感染防止対策で様々な感染症に罹らないでいた期間が長く、集団として免疫力が低下したためではないでしょうか。溶連菌の時はその検査キットが不足しました。今度はマイコプラズマの検査キットが不足しています。心配だからと言うだけでは検査しません。必要な子どもだけ検査していますのでご理解くださいますようお願いいたします。

  • ・溶連菌感染症がまた増えてきました。これは抗菌剤の治療が必須です。疑わしい時は積極的に検査することも多いです。
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