溶連菌感染症・・・・・・・・・・9例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・5例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
手足口病・・・・・・・・・・・・0例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
アデノウイルス感染症・・・・・・0例
インフルエンザA・・・・・・・・0例
インフルエンザB・・・・・・・・6例
マイコプラズマ感染症・・・・・・0例
新型コロナウイルス感染症・・・・1例
- IgA血管炎という病気があります。主に下肢の出血斑と関節痛、腹痛を主訴とする病気ですが、溶連菌感染症が引き金となっておこることが知られています。溶連菌感染症の大流行で、IgA血管炎も増えています。多くは予後良好ですが、腎炎を合併することがあります。腎炎も多くは軽症例が多いのですが、稀には重症化することもあり注意が必要です。溶連菌感染症の後、激しい腹痛や足に少し盛り上がった赤い発疹(出血斑)に気付いたときは受診してください。