R6.5.135.18

当院の感染症発生動向(R6.5.13〜5.18)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・8例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・7例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

     手足口病・・・・・・・・・・・・0例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

     アデノウイルス感染症・・・・・・0例

     インフルエンザA・・・・・・・・0例

     インフルエンザB・・・・・・・・0例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

     新型コロナウイルス感染症・・・・3例

  • ・案の定、コロナの患者は出ていますが、どの子も軽症です。積極的には調べていませんが、ご希望であれば検査しますのでスタッフにお声がけください。

  • ・表にはあげていませんが、RSウイルス感染症が増えています。乳幼児では重症化することもあるので注意が必要です。

  • ・一旦、減少したと思われた溶連菌感染症がまた増えています。溶連菌感染症は1度罹ればもう罹らないというわけではなく、何度でも繰り返し罹る子がいます。罹りやすい子と、そうでない子がいるようです。その違いはよく分かりません。繰り返し罹ったとしても、腎炎やリウマチ熱の合併を防ぐため、その都度、抗菌剤で治療が必要です。コロナとは違い、疑わしいときには積極的に検査しています。
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