R6.7.17.6

当院の感染症発生動向(R6.7.1〜7.6)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・7例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・4例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・1例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

     手足口病・・・・・・・・・・・・4例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・2例

     アデノウイルス感染症・・・・・・0例

     インフルエンザA・・・・・・・・0例

     インフルエンザB・・・・・・・・0例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・2例

     RSウイルス感染症・・・・・・ 11例

     新型コロナウイルス感染症・・・・0例

  • ・手足口病やヘルパンギーナといったいわゆる夏風邪が増えてきました。首都圏で手足口病が流行中との情報があり、しかも今年は症状が重いという話しです。手足口病はほとんどが軽症で、熱は出ないか直ぐに解熱。喉の痛みもそれ程強くありません。しかし稀に発熱が続き、髄膜炎や脳炎を起こしてくることが知られています。今、流行し始めたタイプが、重症化するタイプのものではないことを願っています。

  • ・依然として溶連菌感染症とRSウイルス感染症の流行は続いています。
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