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当院の感染症発生動向/第45週(R7.11.4〜11.8)

動向ともう一つ

溶連菌感染症・・・・・・・・・・4例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・1例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・1例

インフルエンザA・・・・・・・ 32例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・1例

RSウイルス感染症・・・・・・・0例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・1例

  • ・例年ですと、インフルエンザの流行が拡大は指数関数的に一気に増えるのですが、最近はその上昇率は緩やかです。おそらく学校でのマスクや手洗いといった基本的な感染防止対策が功を奏しているのでしょう。
  • ・感染者と未感染者がお互いにマスクをすることは感染の防止にはとても有効です。しかし子どもがマスクをすることのデメリットも常に頭に置いておく必要があります。マスクをして顔が隠れることは良好なコミュニケーションを阻害します。マスクは“子どものこころの発達”に非常に不利益なことであることも知る必要があります。流行状況に応じた適切な感染防止対策が重要でしょう。
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