溶連菌感染症・・・・・・・・・ 11例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・2例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
リンゴ病・・・・・・・・・・・・3例
手足口病・・・・・・・・・・・・0例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
アデノウイルス感染症・・・・・・2例
インフルエンザA・・・・・・・ 43例
インフルエンザB・・・・・・・・0例
マイコプラズマ感染症・・・・・・0例
RSウイルス感染症・・・・・・・4例
ヒトメタニューモウイルス感染症・0例
新型コロナウイルス感染症・・・・1例
- ・インフルエンザの患者数は横ばいです。おそらく緩やかに減って行くでしょう。
- ・溶連菌感染症が多く出ています。前の流行の時、合併症としてIgA血管炎が多く出たのを思い出します。IgA血管炎は主に浮腫や下肢の出血斑と腹痛や関節痛(足関節が多い)などの症状が特徴的です。およそ半数近くに腎炎を合併することがあり、要注意です。
- ・RSウイルス感染症が増えてきました。インフルエンザの流行前や流行が収まるとRSウイルス感染症が増えてくることが知られています。2歳以下の乳幼児では細気管支炎など重症化することが多く、また治療薬もなく、インフルエンザよりも厄介です。しかし3歳以上の幼児ではほとんどが軽症で普通の風邪と変わりません。
