(10/1610/22

当院の感染症発生動向(10/16~10/22)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・4例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・1例
     手足口病・・・・・・・・・・・・2例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・2例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 手足口病の流行はほぼ終息したようです。
・ インフルエンザの集団発生が青森市の保育園であったようです。津軽地域でもチラホラと発生の報告はあります。これが本格的な流行になるかどうか注意深く見て行く必要があります。
・ インフルエンザが流行する直前の今の季節は毎年RSが流行します。何度も書いていますが、RSウイルス感染症の多くは普通の風邪症状で済みます。乳児のごく一部の子がゼイゼイと呼吸困難を起こします。全ての子を診断することは不可能ですし無意味です。その子その子の状態を注意深く観察することが大切です。

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