(10/3011/5

当院の感染症発生動向(10/30~11/5)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・6例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・3例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・1例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ウイルス性胃腸炎が増えてきました。幸い症状は軽い子が多く、経口補水療法や五苓散で軽快しています。毎年ですが、毎年ですがこれからの寒い季節、ウイルス性胃腸炎による嘔吐下痢症の流行がしばらく続きます。普段から経口補水液を用意しておくと良いでしょう。
・ 県内でもインフルエンザが出ているようです。浪岡の成人の方でインフルエンザAと診断されたようですが、まだ弘前市内で出たという話しは伝わって来ません。しかしおそらく既に罹患した人は居ると思います。診断されずにそのまま風邪として治っているのこともあると思います。当院ではまだそれらしい子は来ていません。

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