当院の感染症発生動向 第11週(R8.3.9〜3.14)

動向ともう一つ

溶連菌感染症・・・・・・・・・・5例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・0例

インフルエンザA・・・・・・・・0例

インフルエンザB・・・・・・ ・51例

マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

RSウイルス感染症・・・・・・・1例

ヒトメタニューモウイルス感染症・2例

新型コロナウイルス感染症・・・・0例

  • ・B型インフルエンザの流行は続いています。今のところ、当院で診断したB型インフルエンザで入院となった例は呼吸不全の1例だけです。発症後、翌日受診され、そのまま入院になりました。
  • ・入院治療が必要な中等症重症例はほとんど予防接種をしてないケースと言われています。予防接種を受けたお子様は罹らないか、罹っても軽症です。入院にまでならなくとも重症感が違います。今シーズンの予防接種はもう必要ありませんが、来シーズンは是非ワクチンを接種されることをお勧めします。

当院の感染症発生動向 第10週(R8.3.2〜3.7)

動向ともう一つ

溶連菌感染症・・・・・・・・・・8例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・6例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・0例

インフルエンザA・・・・・・・・0例

インフルエンザB・・・・・・ ・44例

マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

RSウイルス感染症・・・・・・・1例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・0例

  • ・先週、B型インフルエンザの流行が峠を越したと書きましたが、再び40人を超えてしまいました。ダラダラと続くのは当たっていますが、そろそろ終息してほしいものです。

  • ・もっともインフルエンザの流行が終息するとRSウイルス感染症が増えてきます。乳幼児にはむしろRSウイルスの方が重症化するリスクが高く心配です。今度、妊婦さんのRSウイルスワクチンが定期接種となり、公的な助成が始まります。このワクチンは、ママの身体の中で作られたRSウイルスの免疫が胎盤を通じて赤ちゃんに移行し、生まれてくる赤ちゃんを守ろうというものです。上に兄弟のいる妊娠後期の女性は是非、RSウイルスワクチンの接種をお勧めします。

当院の感染症発生動向 第9週(R8.2.24〜2.28)

当院の感染症発生動向

溶連菌感染症・・・・・・・・・・6例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・9例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・1例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・1例

インフルエンザA・・・・・・・・0例

インフルエンザB・・・・・・ ・31例

マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

RSウイルス感染症・・・・・・・0例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・0例

  • ・B型インフルエンザの流行は峠を越したようです。しかしA型に比べて流行の立ち上がりはゆっくりでした。同様に収束もゆっくりと徐々に減っていくのではないかと予想しています。しばらくは続くでしょう。

  • ・溶連菌感染症は先週よりは少なかったですが、インフルエンザとの混合感染が多い印象でした。インフルエンザが陽性でも、喉の痛みや充血、首のリンパ節腫脹などを認めるときには溶連菌も疑って検査し確認するべきでしょう。

  • ・ウイルス性胃腸炎も多かったです。表には出ていませんが、コロナもそこそこ出ています。コロナは症状が軽く、見逃しも多いと思います。

当院の感染症発生動向 第8週(R8.2.16〜2.21)

動向ともう一つ

溶連菌感染症・・・・・・・・・ 18例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・6例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・0例

インフルエンザA・・・・・・・・1例

インフルエンザB・・・・・・ ・41例

マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

RSウイルス感染症・・・・・・・0例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・1例

  • ・溶連菌感染症の流行は更に拡大してきました。昨年、秋の流行では抗菌剤の不足で困りました。抗菌剤の不足は今も続いています。使いたいものが使えず、やむを得ず、多少の副反応の可能性には目をつぶり使用しています。
  • 溶連菌感染症にペニシリン系の抗菌剤を内服すると5日から1週間ほどで蕁麻疹の様な紅斑が出てくることがあります。特に小学生以上の児童生徒、成人では要注意です。
  • 小学生以上にはメイアクトを使用していますが、この抗菌剤は幼児に使うと低血糖を起こすことがあり危険で使えません。幼児でも比較的に安全に使える抗菌剤もあるのですが、不足しており残念ながら使えません。

・B型インフルエンザの流行は同程度で続いていますが、そろそろ減少してくるものと予想しています。

当院の感染症発生動向 第7週(R8.2.8〜2.14)

当院の感染症発生動向

溶連菌感染症・・・・・・・・・ 10例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・0例

インフルエンザA・・・・・・・・0例

インフルエンザB・・・・・・ ・39例

マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

RSウイルス感染症・・・・・・・0例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・2例

  • ・溶連菌感染症の流行が拡大しています。リウマチ熱や腎炎など様々な合併症もあり要注意です。昨年の大流行では普段はあまり見ることの少ないIgA血管炎を合併する子が多く驚きました。
  • 症状は喉の痛みと発熱、発疹、苺舌、頸部リンパ節腫脹などです。症状が揃わないことも多く、疑わしい場合は検査して確認することが必要です。

  • ・B型インフルエンザの流行は続いています。

当院の感染症発生動向 第6週(R8.2.2〜2.7)

動向ともう一つ

溶連菌感染症・・・・・・・・・・5例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・8例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・0例

インフルエンザA・・・・・・・・6例

インフルエンザB・・・・・・ ・37例

マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

RSウイルス感染症・・・・・・・0例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・4例

  • ・B型インフルエンザの流行は続いています。ほとんどが合併症なく治っていますが、一人だけ受診時、既に呼吸困難があり、入院してもらった子がいました。やはり合併症が不安であれば、予防接種をしておくべきでしょう。
  • ・来シーズンは鼻の点鼻によるワクチンを前もって予約を取る予定です。効果は従来の物とほぼ同等とされています。注射が苦手なお子さんは良いでしょう。

  • ・溶連菌感染症、ウイルス性胃腸炎、コロナはほぼ同じで推移しています。
  • ・RSウイルス感染症は減っています。インフルエンザの流行が収まる頃に再び増加すると予想しています。

当院の感染症発生動向 第5週(R8.1.26〜1.31)

動向ともう一つ

溶連菌感染症・・・・・・・・・・6例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 16例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・0例

インフルエンザA・・・・・・・・3例

インフルエンザB・・・・・・ ・26例

マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

RSウイルス感染症・・・・・・・2例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・3例

  • ・B型インフルエンザが流行しています。症状でA型と区別することは難しいことが多いのですが、嘔吐や腹痛など消化器症状が比較的多いと言われています。
  • ・ウイルス性胃腸炎も流行しています。下痢をせずに嘔吐だけで収まる子も多いようです。嘔吐などの初期症状に五苓散が有効ですが、五苓散を使っても嘔吐が長引く子がいました。しかしその子は経口補水療法で、脱水を起こさず乗り切れていました。OS-1やアクアライトORS等の経口補水液がないときはポカリスエットを水で倍に薄め、500ml当たり塩を小さじ1/3を加えると良いでしょう。もし味が嫌いで飲まないようなら、味噌汁や塩を入れた人参スープでも構いません。吐き気が強い時は小さい子ならティースプーンで1杯ずつをゆっくりゆっくりと与えてください。吐き気が治まったら1回量を少しずつ増やしてください。

当院の感染症発生動向 第4週(R8.1.19〜1.24)

当院の感染症発生動向

溶連菌感染症・・・・・・・・・ 12例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 13例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・1例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・1例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・0例

インフルエンザA・・・・・・・・2例

インフルエンザB・・・・・・・・7例

マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

RSウイルス感染症・・・・・・・2例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・5例

  • ・案の定、B型インフルエンザが増えてきました。しかしB型はA型のように爆発的に増えることはありません。合併症もA型に比べると少ないです。タミフルが効き難いので以前は漢方薬で治療していました。最近はゾフルーザが有効で希望であればそれを処方しています。
  • いつも言いますが、漢方薬で自分の免疫力で治すと免疫力がアップし、インフルエンザに罹り難い身体になります。勿論、重症感がある場合は抗インフルエンザ薬を使用すべきと思います。
  • ・ウイルス性胃腸炎が増えてきました。溶連菌感染症が増えているのも要注意です。
  • コロナも増えていますが、ほとんどは軽症です。

当院の感染症発生動向 第3週(R8.1.13〜1.17)

動向ともう一つ

溶連菌感染症・・・・・・・・・・3例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・8例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・1例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・0例

インフルエンザA・・・・・・・・5例

インフルエンザB・・・・・・・・1例

マイコプラズマ感染症・・・・・・2例

RSウイルス感染症・・・・・・・3例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・1例

  • ・当院でもB型インフルエンザを確認しました。B型はA型に比べ消化器症状が強いなどの多少の差はありますが、症状だけでは区別は困難です。B型はA型に比べ、どこどこの保育園、次は別の保育園といったように流行が局所的に広がることが多いようです。タミフルはA型に比べ効きは悪いようですが、ゾフルーザはA型と同様に有効です。但し、特に小児で耐性ウイルスが出現しやすいことが言われており、慎重な使用が提唱されています。

  • ・ウイルス性胃腸炎が増えてきました。普段からOS1やアクアライトORSなどの経口補水液を用意しておきましょう。

当院の感染症発生動向 第2週(R8.1.5〜1.9)

当院の感染症発生動向

溶連菌感染症・・・・・・・・・・5例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・5例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・0例

インフルエンザA・・・・・・・・3例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・1例

RSウイルス感染症・・・・・・・3例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・1例

  • ・インフルエンザの流行は小学生の冬休み、保育園も年末年始のお休みでほぼ収束してきました。B型の情報はまだありません。

  • ・発熱の続くウイルス感染症が流行っています。解熱するまで4,5日掛かるので不安になりますが、合併症なく治る子がほとんどです。何のウイルスかの情報はありません。

  • ・一部の保育園でウイルス性胃腸炎も流行しているようですが、ほとんどの子どもで軽症で何のウイルスかは分かりません。インフルエンザと合併する子もいるようです。

  • ・RSウイルスの流行はまだ続いています。

当院の感染症発生動向/第53週(R7/12/29〜12/30)

当院の感染症発生動向

溶連菌感染症・・・・・・・・・・4例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・0例

インフルエンザA・・・・・・・・7例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

RSウイルス感染症・・・・・・・1例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・0例

  • ・第53週は2日間だけの集計です。

  • ・感染症の発生動向は前週と同じ傾向が続いています。ただ、年末年始の長期休暇で保育園もお休みになり、おそらく色々な感染症の患者数は一旦減少するでしょう。さて、その後の流行を注視しましょう。

当院の感染症発生動向/第52週(R7.12.22〜12.27)

動向ともう一つ

溶連菌感染症・・・・・・・・・・5例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・4例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・3例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・1例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・0例

インフルエンザA・・・・・・・ 18例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・2例

RSウイルス感染症・・・・・・・6例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・0例

  • ・心配した通りにRSウイルス感染症が増えてきました。ただし、3歳以上の大きい幼児さんは普通の風邪症状で済むことが多いので、全ての子を診断することは不可能です。
  • ・幼児さんが発熱するとRSウイルスかどうか調べてもらうように保育園からお願いされることがありますが、保険診療の対象となるのは1歳未満の乳児と、基礎疾患のあるお子様だけです。発熱のせずにただの鼻風邪のこともあります。またRSが判明しても登園停止の基準もなく、児の状態で登園可能かどうかを判断するだけです。
  • ・園でRSが出ている場合は、お子様が発熱したら、どの子もRSの可能性を疑って慎重に経過観察し、必要に応じた治療をすることになります。