当院の感染症発生動向(R4.3.28~4.2)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 小学校は春休みに入りましたが、青森県の新型コロナ感染者数はまだまだ多いようです。家族内感染や児童館、保育園と言ったところでの感染が多いようです。
・ 感染力は強いが症状は特に小児では軽いです。この感染症の対策を根本的に考え直す時期に来ているのではないかと思います。

当院の感染症発生動向(R4.3.22~3.26)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 新型コロナ感染者数は全国的には減少傾向にありますが、青森県だけはまだまだ多いようです。流行の主体が小児に移行しているのはどの県も同じなのですが、どういうことでしょうか?蔓延防止対策は主に成人を対象にしているので、小児の流行には効果ないのは分かりますが、青森県と他県との間に何か違いがあるのでしょうか。他の感染症と同じようにある程度、流行が広がってしまえば、その後は減少へと転じるはずです。

・ 春休みで小児の流行が収束し、県全体としての患者数も減少することを期待しています。

当院の感染症発生動向(R4.3.14~3.19)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・2例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 弘前の小児の新型コロナはピークを過ぎたようです。しかし青森市や八戸市では未だ多く、県全体としてはまだピークを超したとは言えないようです。

・ 水痘の2例は兄弟例で祖父の帯状疱疹(つづらご)から感染したお子さんです。水痘と帯状疱疹とは同じウイルスです。水痘を発症し、治った後も脊髄にずっと潜んでいます。それが免疫力が低下した時に帯状疱疹を発症します。帯状疱疹からも感染し、水痘を発症します。

当院の感染症発生動向(R4.3.7~3.12)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・1例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 水痘の子が一人いました。保育園でもらったようです。予防接種を2回接種しても罹ることはありますが、症状はとても軽く、治療薬も不要です。むしろ診断が困難でそれと知らずに登園してしまうことが多いようです。
・ 1歳以上のほとんどの子が予防接種をしてあるので、大きな流行に発展することはほとんどありません。しかし未満児のクラスで出てしまったときは要注意でしょう。
・ 予防接種をする前に感染してしまったとしても、ワクチンの緊急接種、あるいは治療薬の予防投与で発症を防ぐことも可能です。

当院の感染症発生動向(R4.2.28~3.5)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 風邪引きさんが多いというわけではなく、外来の患者数は少ないのですが、新型コロナ疑いのお子さんは、車で検査したり、陽性の場合は僕が車まで出向いて診察しています。その都度、ガウンを着て、手袋を二重に履いて、フェースシールドをしてと感染防止対策を取るので、時間が掛かります。患者数が少ない割には待ち時間が長くなっています。ご理解のほどお願いいたします。

・ 新型コロナの患児はコンスタントに出ているので、1週間に20名近くになります。ほとんどが軽症ですが、これだけ多いと中には重症化する子もいるかも知れません。そこは慎重に診察しています。
コロナが多いと言ってもやはり大部分はそれ以外の風邪です。症状だけで診断は難しいのでむしろ余計に気を使います。

・ その他の感染症は胃腸炎とアデノウイルス感染症が出ていました。

当院の感染症発生動向(R4.2.14~2,19)

未分類

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 蔓延防止対策は主に飲食店、公共施設、イベント、移動制限といった対策がメインでやっていると思いますが、今、流行の中心は子ども達へと移り、そこから家族へと広がっているように見えます。当院が小児科なので特にそう思うのかも知れません。

・ 園や学校はほんの少しの呼吸器症状でも休むように指示しています。それを徹底すればおそらく流行は小さくなるでしょう。しかし不顕性感染も多く、完全にゼロにするのは困難ですし、子どもの成長発達を考えると極端な制限は疑問です。

・ その対策のお陰か風邪引きさんはとても少ないです。外来の患者数は少ないのですが、コロナ疑いの患児への対応でガウンを着たり脱いだりと診察に時間を要しています。待たせることも多いですが、ご理解の程お願い致します。

当院の感染症発生動向(R4.2.7~2,12)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 引き続き、1週間でCOVID-19を10数名診断していますが、今のところ軽症の子だけです。

・ 蔓延防止が功を奏しているのか、あるいは季節柄なのか風邪引きさんも少なく、外来患者数は少ないです。しかしCOVID-19の診察に車を往復しているので時間が掛かかります。数の割に待ち時間が長くなり、申し訳なく思いますが、ご理解のほどお願いいたします。

当院の感染症発生動向(R4.1.31~2.5)

動向ともう一つ

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 引き続き、今週1週間でCOVID-19を10数名診断しています。やはり症状は軽く、小児に限っては新型コロナ特にオミクロン株は風邪の一つと考えて良いでしょう。ただ、諸外国の知見からは肥満や基礎疾患がある子は重症化する可能性は否定できません。

・ 5歳から12歳までの新型コロナワクチンが始まるようです。受ける必要があるか否か小児科医でも意見が分かれているようです。少なくとも基礎疾患のない健康は子どもにとって新型コロナワクチンは自分を守ると言うより、周りの人を守るためのワクチンと言えます。ただ、症状は風邪と同じでも、社会的には大きな影響を受けます。ワクチンを接種するか否かはそれらをよく考えて受けるべきでしょう。

知り合いの小児科医が上手にまとめてくれたものを紹介します。

http://home.k04.itscom.net/hskwcc/info4/vaccine/corona-vaccine-children.html

当院の感染症発生動向(R4.1.24~1.29)

動向ともう一つ

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・5例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・1例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ウイルス性胃腸炎が出ています。
・ アデノウイルス感染症が流行している保育園があるようです。

・ 当院では今週1週間でCOVID-19を10数名診断しました。どの子も軽症です。むしろ普通の風邪より治りは早いくらいです。しかし高齢者で亡くなった方と重症例の報告がありました。やはりお年寄りへの感染は防がなければなりません。

・ 子どもの新型コロナは症状だけでは普通の風邪と区別は付きません。確定診断には検査は必要です。しかし現在、検査キットが不足しています。当院では感染源の有無やお子様の年齢、行動パターンを考慮し、リスクの高い子を選んで検査するか否かを決めています。それでも陽性に出ない子の方が多いです。不安なのは分かりますが、もし知らずに罹っていたとしても子どものコロナはとても症状が軽く、治療は対症療法だけです。風邪症状のある子を全て検査していてはいくら検査キットがあっても足りません。必要と判断できる場合にのみ検査をしています。何卒、ご理解の程お願いします。

当院の感染症発生動向(R4.1.17~1.22)

動向ともう一つ

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 弘前市の新型コロナウイルス感染症の流行で、当院にも新型コロナに罹患した児は受診しています。多くは軽症例で中には熱で苦しそうにしている子もいますが、翌日か翌々日には解熱しています。咳などの症状も多くは長引いていません。今のオミクロンだからかも知れませんが、やはり新型コロナは子どもにとっては普通の風邪と考えて良いのでしょう。しかし中には重症化する子もいるかも知れません。注意深い観察は必要です。

・ 今、混乱しているのは子どもが感染した時のご家族の対応です。子どもを一人で隔離するわけにはいかず、当然ご家族は濃厚接触者になるわけですが、問題は何日間自宅待機すれば良いかについてです。ガイドラインでは最終暴露日から10日間となっています。では何時を持って最終暴露日とするのか・・・。感染した子どもは10日間自宅待機になっていますから、その最終日から10日間?そうなると20日間休まなければならず、家庭だけでなく、社会全体の問題になってしまうのではないかと危惧しています。
・ 今のままのゼロコロナ政策は何れは破綻するのではないでしょうか。ある程度、目をつむれる所は目をつむり、ウイズコロナ政策へと転換して行く必要があると考えています。

当院の感染症発生動向(R4.1.11~1.15)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 感染性胃腸炎の患者さんは更に減ってきました。

・ 弘前市は新型コロナウイルス感染症の患者さんがあっという間に増えていまい増した。小児にとって新型コロナは普通の風邪と大して変わりありませんが、今の日本では周りに与える影響が相当に大きいようです。既に保健所は濃厚接触者の追跡を諦めたようです。弘前保健所の人数では対応できないのでしょう。しかし我々が自由に治療や対応を支持できるなら、むしろその方がやりやすいと感じます。
・ とはいえ院内での感染を防止するためにはかなり気を使います。園や学校だけでなく保護者の含めて、周囲に感染者あるいは濃厚接触者がいる場合は予めクリニックにお電話ください。

当院の感染症発生動向(R4.1.4~1.8)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・8例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ 感染性胃腸炎の患者数は減少傾向のようです。

・ インフルエンザは県内でチラホラ出ています。弘前では12月中旬に他院で1例確認されましたが、その後は出ていません。インフルエンザと新型コロナと、その予防対策とは同じです。新型コロナへの予防対策をとることでインフルエンザの流行も抑えられるのかも知れません。

・ 1月は例年だと、様々な感染症が一旦減少します。おそらく年末年始の連休で学校や保育園がお休みになるからでしょう。しかし1月も後半になってくると次第に外来の患者数は増えてきます。

・ 新型コロナ・オミクロン株の流行が始まった今、人々がどのような行動をとるか国がどのような政策をとるかでコロナ以外の感染症もどうなるか変わります。予測は困難です。