当院の感染症発生動向/第52週(R7.12.22〜12.27)

動向ともう一つ

溶連菌感染症・・・・・・・・・・5例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・4例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・3例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・1例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・0例

インフルエンザA・・・・・・・ 18例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・2例

RSウイルス感染症・・・・・・・6例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・0例

  • ・心配した通りにRSウイルス感染症が増えてきました。ただし、3歳以上の大きい幼児さんは普通の風邪症状で済むことが多いので、全ての子を診断することは不可能です。
  • ・幼児さんが発熱するとRSウイルスかどうか調べてもらうように保育園からお願いされることがありますが、保険診療の対象となるのは1歳未満の乳児と、基礎疾患のあるお子様だけです。発熱のせずにただの鼻風邪のこともあります。またRSが判明しても登園停止の基準もなく、児の状態で登園可能かどうかを判断するだけです。
  • ・園でRSが出ている場合は、お子様が発熱したら、どの子もRSの可能性を疑って慎重に経過観察し、必要に応じた治療をすることになります。

当院の感染症発生動向/第51週(R7.12.15〜12.20)

動向ともう一つ

溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・1例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・1例

インフルエンザA・・・・・・・ 15例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・1例

RSウイルス感染症・・・・・・・2例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・0例

  • ・インフルエンザの流行は収まりつつあるようです。この後、B型が流行する可能性はあります。B型のインフルエンザはタミフルの効きが悪いことが多いです。新しいゾフルーザはB型にも有効です。もっとも治療薬を必ず飲まなければならない疾患ではありません。漢方薬、あるいは対症療法だけでもほとんどは治癒します。罹っても軽症化するためには、やはり予防接種を受けた方が良いでしょう。
  • ・RSウイルス感染症が出ています。早速、ただの風邪だと思っていた上の兄姉から、生後間もない下の子に移してしまった例がありました。生後3ヶ月未満のRSウイルス感染症は重症化することがありますが、妊娠後期の母胎へのRSウイルスワクチンで軽症化できます。是非、予防接種をご検討ください。

当院の感染症発生動向/第50週(R7.12.8〜12.13)

当院の感染症発生動向

溶連菌感染症・・・・・・・・・ 11例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・2例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・3例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・2例

インフルエンザA・・・・・・・ 43例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

RSウイルス感染症・・・・・・・4例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・1例

  • ・インフルエンザの患者数は横ばいです。おそらく緩やかに減って行くでしょう。

  • ・溶連菌感染症が多く出ています。前の流行の時、合併症としてIgA血管炎が多く出たのを思い出します。IgA血管炎は主に浮腫や下肢の出血斑と腹痛や関節痛(足関節が多い)などの症状が特徴的です。およそ半数近くに腎炎を合併することがあり、要注意です。

  • ・RSウイルス感染症が増えてきました。インフルエンザの流行前や流行が収まるとRSウイルス感染症が増えてくることが知られています。2歳以下の乳幼児では細気管支炎など重症化することが多く、また治療薬もなく、インフルエンザよりも厄介です。しかし3歳以上の幼児ではほとんどが軽症で普通の風邪と変わりません。

当院の感染症発生動向/第49週(R7.12.1〜12.6)

動向ともう一つ

溶連菌感染症・・・・・・・・・・4例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・2例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・2例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・1例

インフルエンザA・・・・・・・ 45例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・3例

RSウイルス感染症・・・・・・・0例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・0例

  • ・水痘が続いています。ほとんどがワクチンを2回接種してある小学生です。幼児期に2回接種し、幼少期の間は罹らないのですが、小学生くらいになると免疫が弱くなり、罹ってしまうのでしょう。小児科学会でも調査検討しているようですが、水痘も年長時に3回目のワクチンを追加接種すると良いのかも知れません。
  • ・今年の正月、我が家に帰省してきた息子の長女(小学1年生)が水痘を発症。同じ時に帰省していた娘の長男(年長)が2週間後に水痘を発症してしまいました。その妹の1歳半の孫娘には2回目のワクチンを緊急接種し発症を免れたのですが、長男はワクチンを2回接種してあるし、まだ保育園児だと油断していました。水痘に罹ると将来の帯状疱疹の原因にもなるため、出来ることなら罹らない方が望ましいと考えています。
  • ・インフルエンザの患者数は緩やかに減少傾向です。平川市でB型のインフルエンザが出たという話を人伝に聞きました。情報源は分からないので不確かですが、B型が流行るとしても、年明けと予想しています。

当院の感染症発生動向/第48週(R7.11.17〜11.22)

当院の感染症発生動向

溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・3例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・1例

インフルエンザA・・・・・・・ 50例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・2例

RSウイルス感染症・・・・・・・0例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・0例

  • ・A型インフルエンザによる大きな流行はピークを越えたようです。しかしこの後しばらくは感染者の多い状況は続くでしょう。
  • ・年明け、B型インフルエンザの流行があると予想していますが、B型はA型ほどには爆発的に患者数が増えることは少ないことが多いです。集団毎の流行はありますが、それが全域に拡大することは少ないことが多かったです。ただ、流行パターンはコロナの前後で変わってきています。従来のデータが通用しないこともありえます。

・水痘が増えています。全て既に予防接種をしてある小学生です。幼児期のワクチンによる免疫が低下し、そこへ感染すると発症します。怪しい発疹に気付いたら受診時に受付でお知らせください。

当院の感染症発生動向/第47週(R7.11.17〜11.22)

動向ともう一つ

溶連菌感染症・・・・・・・・・・7例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・2例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・0例

インフルエンザA・・・・・・・ 99例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

RSウイルス感染症・・・・・・・0例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・0例

  • ・先週予想した通りに、インフルエンザと診断した児は今週99名とコロナ前も含めて過去最高レベルの患者数でした。流行は今がピークでしょう。おそらく来週、再来週にはピークアウトするでしょう。

・今シーズン、流行が早く、予防接種をする前に罹ってしまった子が多くいます。罹ってしまった後のワクチンですが、おそらくこと後、B型のインフルエンザが流行すると予想されます。と言うのも現在、オーストラリアでB型のインフルエンザが流行しているそうで、早晩日本に上陸すると考えられます。

  • ・予防接種の効果は有効です。接種してある子は罹っても軽症です。重症合併症は治療薬では防げません。脳症が不安であればワクチンを接種するべきです。

当院の感染症発生動向/第46週(R7.11.10〜11.15)

当院の感染症発生動向

溶連菌感染症・・・・・・・・・・3例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・1例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・2例

インフルエンザA・・・・・・・ 55例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・2例

RSウイルス感染症・・・・・・・0例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・2例

  • ・インフルエンザの流行は今週がピークでしょうか。早くに流行が始まった園、学校では終息に向かっていますが、まだ流行していない所はこれからでしょう。市内全域に流行が拡大するのは今週辺りでしょうか。あと1ヶ月余で冬休みに入ります。そうすると一旦流行は収まるでしょう。年が明けてまた別のタイプのインフルエンザが流行しないことを祈りますが、その対策として、既に罹ってしまった子もワクチンを接種することに意味はあります。
  • ・コロナも出ています。当院では一度に3人罹ってしまいましたが、、三人とも軽症でした。感染経路は家族からのようです。クリニック内ではマスクだけでコロナの感染拡大は防げています。

当院の感染症発生動向/第45週(R7.11.4〜11.8)

動向ともう一つ

溶連菌感染症・・・・・・・・・・4例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・1例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・1例

インフルエンザA・・・・・・・ 32例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・1例

RSウイルス感染症・・・・・・・0例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・1例

  • ・例年ですと、インフルエンザの流行が拡大は指数関数的に一気に増えるのですが、最近はその上昇率は緩やかです。おそらく学校でのマスクや手洗いといった基本的な感染防止対策が功を奏しているのでしょう。
  • ・感染者と未感染者がお互いにマスクをすることは感染の防止にはとても有効です。しかし子どもがマスクをすることのデメリットも常に頭に置いておく必要があります。マスクをして顔が隠れることは良好なコミュニケーションを阻害します。マスクは“子どものこころの発達”に非常に不利益なことであることも知る必要があります。流行状況に応じた適切な感染防止対策が重要でしょう。

当院の感染症発生動向(R7.10.27〜11.1)

動向ともう一つ

溶連菌感染症・・・・・・・・・・5例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・1例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・1例

アデノウイルス感染症・・・・・・0例

インフルエンザA・・・・・・・ 26例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・5例

RSウイルス感染症・・・・・・・1例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・1例

  • ・案の定、インフルエンザの流行が拡大してきました。多くは軽症で治療薬を使わなくても良いほどです。希望者には処方していますが・・・。
  • ・市内の小学生でインフルエンザ脳症の発生があったようです。インフルエンザ脳症はインフルエンザを発症したその日、あるいはその翌日までには急激に悪化してしまう怖い合併症です。今回、脳症を起こした子もおそらくインフルエンザと診断される前に脳症を発症してしまったのではないかと予想します。無事の回復を祈るだけです。
  • ・インフルエンザ脳症は治療薬では防ぎきれません。やはり予防接種が有効ですが、残念なことですが、今年の流行は早く、ワクチンを受ける前に罹ってしまう子が多くいます。充分な睡眠と、食事など普段から基礎免疫を上げることが必要でしょうか。

当院の感染症発生動向(R7.10.20〜10.25)

当院の感染症発生動向

溶連菌感染症・・・・・・・・・・6例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・2例

インフルエンザA・・・・・・・ 14例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・3例

RSウイルス感染症・・・・・・・1例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・0例

  • ・インフルエンザが増えてきました。まだ一部の保育園、小学校ですが、随分と寒くなり換気をすることも減り、この後、患者数は増えそうです。予防接種が始まって、まだ1ヶ月ほどしか経たず、冬休みまで未だしばらくあり、流行が拡大する条件は揃っています。
  • ・溶連菌感染症は引き続き多く、注意が必要です。
  • ・マイコプラズマは未だ出ています。小学生で乾いた咳が強く、午後の熱が続いても、比較的元気な場合はマイコプラズマを疑います。
  • ・たまにコロナも調べるのですが、出てきません。

当院の感染症発生動向(R7.10.14〜10.18)

当院の感染症発生動向

溶連菌感染症・・・・・・・・・・6例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

手足口病・・・・・・・・・・・・0例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・1例

インフルエンザA・・・・・・・・1例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・2例

RSウイルス感染症・・・・・・・0例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・0例

  • ・先週に引き続き、溶連菌感染症が増えており要注意です。

・その他、発熱だけの風邪を含め、様々感染症が出ています。

  • ・インフルエンザが出ている保育園もあるようですが、まだ大きな流行にはなっていません。しかし涼しくなって窓を閉め切ることも多くなり、流行が拡大する可能性があります。マスクも有効ですが、室内の換気が大切です。

当院の感染症発生動向(R7.10.6〜10.11)

動向ともう一つ

溶連菌感染症・・・・・・・・・・5例

ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例

細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

リンゴ病・・・・・・・・・・・・1例

手足口病・・・・・・・・・・・・1例

ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

アデノウイルス感染症・・・・・・1例

インフルエンザA・・・・・・・・0例

インフルエンザB・・・・・・・・0例

マイコプラズマ感染症・・・・・・2例

RSウイルス感染症・・・・・・・1例

ヒトメタニューモウイルス感染症・0例

新型コロナウイルス感染症・・・・1例

  • ・秋になって、ゼイゼイと呼吸困難を起こす子が増えています。昔から秋は喘息発作を起こし易いシーズンですが、その理由は気圧や気温の変動もあるでしょうが、一番の理由は喘息発作を引き起こしやすい呼吸器感染症の流行でしょう。
  •  RSウイルスを筆頭に、ヒトメタニューモウイルス、ライノウイルスなどで喘息発作が誘発されます。新型コロナのパンデミックで厳重な感染予防対策が取られたことで、コロナだけでなくその他の呼吸器感染症の流行も抑えられました。その結果、喘息発作がほとんどなくなったのを興味深く思いました。喘息発作が呼吸器感染症と密接な関係があることがよく分かったのでした。