2014年11月20日
当院の感染症発生動向(11/10~11/16)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 3例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 2例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 1例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 0例
手足口病 0例
ヘルパンギーナ 1例
アデノウイルス感染症 10例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 1例
マイコプラズマ感染症 0例
・ 県のサーベランスを見ると、10月の末に青森市で4例のB型のインフルエンザが報告されていましたが、先週はまた0になっていました。人づてに弘前市でも確認されたと聞きましたが、AかBかは分かりません。インフルエンザはこれからチラホラと出てくるでしょうが、冬休みで一旦終息し、再び1月中旬から増えてくるというのが例年のパターンです。
・ アデノウイルス感染症の流行はまだ続いています。夜売れ菌感染症も少なくはありません。
・ 水痘の流行している保育園があります。
2014年11月11日
当院の感染症発生動向(11/3~11/9)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 3例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 4例
細菌性胃腸炎 1例
水痘 6例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 0例
手足口病 1例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 5例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 1例
マイコプラズマ感染症 0例
・ アデノウイルス感染症の流行はまだ続いています。
・ 水痘、RS、溶連菌感染症なども引き続き注意が必要です。
・ 青森市でインフルエンザBが出ていると報告に上がっていました。B型は昨年、大きな流行があったので、同じ遺伝子タイプのB型であればそれほど大きな流行にならないでしょう。しかし注意深く見てゆく必要があります。
2014年11月06日
当院の感染症発生動向(10/27~11/2)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 2例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 2例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 0例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 0例
手足口病 0例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 7例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 1例
マイコプラズマ感染症 0例
・ アデノウイルス感染症の流行は続いています。
・ 今週は水痘はいませんでした。ワクチンの接種率はかなり上がってきているようです。おそらくそう遠くないうちに水痘の発生はほとんどなくなるでしょう。
・ 嘔吐下痢症も少しずつ出ています。普段から経口補水液を用意しておいて下さい。
・ ゼイゼイする風邪が増えています。RSやヒトメタニューモウイルス、ライノウイルスなどでしょう。
2014年10月27日
当院の感染症発生動向(10/20~10/26)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 6例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 2例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 5例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 0例
手足口病 0例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 6例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・ アデノウイルス感染症が大流行しています。これほどの流行をこれまで経験した頃がありません。おそらく診断されずにいる子もかなりいるでしょう。アデノウイルス感染症では典型的には扁桃腺が腫れて膿が付き、眼が充血しますが、今回の流行では必ずしも典型的な症状がそろうわけではありません。むしろ扁桃炎の所見は軽いものが多いようです。発熱期間はやはり3日から5日間と長いようです。アデノウイルスにも何種類もあるので、その症状にも様々なタイプがあるのでしょう。
・ 水痘、溶連菌感染症も少なくありません。
・ 熱の出る風邪も多く、外来は混できました。
2014年10月20日
当院の感染症発生動向(10/13~10/19)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 4例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 3例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 0例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 0例
手足口病 4例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 5例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 1例
マイコプラズマ感染症 0例
・ 季節外れの手足口病が流行している保育園があります。症状は軽く重症化するタイプではなさそうです。冬に流行するインフルエンザが夏に流行ることもありますから、この季節に手足口病が流行しても可笑しくありません。他の感染症も次第に季節性がなくなってきたように思います。
・ ウイルス性胃腸炎が次第に流行してきました。感染力が強く、ノロの可能性が高いでしょう。アデノウイルスによる嘔吐下痢症も出ているようです。
2014年10月14日
当院の感染症発生動向(10/6~10/12)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 2例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 2例
細菌性胃腸炎 1例
水痘 1例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 0例
手足口病 0例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 0例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・ 当院の集計には出てきませんが、かなりアデノウイルス感染症が流行っているようです。熱が続き、喉が赤く、目の充血しているときはアデノウイルスを一番に疑います。アデノウイルス感染症では熱の割に元気なのが特徴です。治療薬はありません。安静にして回復を待ちましょう。登園は解熱後3日目から、朝から丸二日間解熱したのを確認し、翌日から登園できます。
2014年10月10日
当院の感染症発生動向(9/29~10/5)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 3例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 2例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 1例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 0例
手足口病 0例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 1例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 3例
マイコプラズマ感染症 0例
・ RSウイルスが流行中です。RSウイルスの流行はこれからインフルエンザワクチンが流行する1月中旬まで続くでしょう。RSウイルス感染症は3、4歳以上の幼児ではただの風邪で済みますが、年少児、乳児は発熱が続き、ゼイゼイ呼吸困難を伴うことがあります。ゼイゼイと呼吸困難を引き起こす風邪にはRSの他、ヒトメタニューモウイルス、ライノウイルスなどがあります。
・ 水痘がいくつかの保育園で流行しています。ワクチンが定期接種となりおそらく今後水痘が流行することはなくなってくるでしょう。
2014年09月30日
当院の感染症発生動向(9/15~9/21)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 1例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 1例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 2例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 1例
手足口病 0例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 0例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・ 水痘が出ている保育園は増えてきました。10月になったら早々に水痘ワクチンを接種することをお勧めします。
・ 嘔吐下痢症が出てきました。そろそろノロの流行する季節です。普段から経口補水液を用意しておきましょう。
2014年09月24日
当院の感染症発生動向(9/15~9/21)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 1例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 0例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 1例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 0例
手足口病 0例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 2例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・ 水痘が流行している保育園があるそうです。10月から水痘ワクチンの定期接種化が始まるのに間に合わなかったようです。他の保育園へ広がらないことを願っています。
2014年09月19日
当院の感染症発生動向(9/8~9/14)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 2例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 1例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 0例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 0例
手足口病 4例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 0例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・ 報告すべき感染症はとても少ないです。手足口病もそろそろ終わりでしょう。
・ ゼイゼイと呼吸困難を起こすウイルス感染症(おそらくRSやライノ、ヒトメタニューモウイルス)が増えてきました。気候の変化やそろそろワラ焼きも始まるでしょう。喘息の子ども達にとっては辛いシーズンです。しっかりと予防薬を飲んだり吸入して乗り切りましょう。
2014年09月08日
当院の感染症動向(9/1~9/7)
未分類
溶連菌感染症 2例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 1例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 0例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 1例
手足口病 3例
ヘルパンギーナ 2例
アデノウイルス感染症 0例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・ 今になって手足口病が増えてきました。しかしそれほど大きな流行になることはないでしょう。
・ 園でヒトメタニューモウイルスが流行していると患者さんから教えてもらいました。ヒトメタニューモウイルスはRSウイルスと同じように乳幼児にゼーゼーヒューヒューと喘息のような呼吸困難を起こしてくるウイルスで、この数年で知られるようになりました。今では迅速試験もありますが、当院では調べていません。RSほどには重症にならないし、治療も対症療法だけで特別な治療があるわけではないからです。他にもライノウイルスが喘鳴を引き起こすウイルスとして知られています。
2014年08月25日
当院の感染症発生動向(8/18~8/24)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 3例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 0例
細菌性胃腸炎 1例
水痘 1例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 2例
手足口病 1例
ヘルパンギーナ 7例
アデノウイルス感染症 0例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 1例
マイコプラズマ感染症 0例
・ 依然、ヘルパンギーナ、あるいは類似の喉、熱の風邪が流行っています。しかしそろそろ収まってくるでしょう。
・水痘が出てきました。要注意です。
・ エボラ出血熱の話題がニュースで頻繁に流れています。遠いアフリカの話ですが、中国のユースの大会では関係国の選手の参加を断ったとか。今の世の中、物流、人の移動は世界規模。当院でもしばしば英文の予防接種証明を書かされます。大都市ほどではないにしても外国からの患者、旅行へ行ってきた人は受診します。外来診療で渡航歴を確認することは必須となりつつあります。