2014年08月18日
当院の感染症発生動向(8/11~8/17)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 1例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 0例
細菌性胃腸炎 1例
水痘 1例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 0例
手足口病 0例
ヘルパンギーナ 4例
アデノウイルス感染症 0例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・ しばらく水痘の子はいませんでしたが、他県から来た幼児が水痘で受診しました。お盆休みに日本中で人の移動があります。それと一緒に感染症も広がります。
・ 10月に水痘ワクチンが定期接種化をするのを待っている方も少なくありません。それまで流行しないと良いですね。
・ 今年は手足口病の大きな流行はありませんでした。
・ ヘルパンギーナはまだ出ていますが、涼しくなると減ってくるでしょう。代わって秋はゼイゼイする風邪が流行してきます。ご注意ください。
2014年08月04日
当院の感染症発生動向(7/28~8/3)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 3例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 0例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 0例
おたふく風邪 1例
百日咳 0例
リンゴ病 0例
手足口病 2例
ヘルパンギーナ 1例
アデノウイルス感染症 0例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・ 患者さんから園でヘルパンギーナが流行していると聞くのですが、自分で診て明らかなヘルパンギーナの所見(のどの奥の口内炎)のある子は少ないです。やはり発熱、咽頭痛だけの子が多いようです。県の報告を見ると弘前のヘルパンギーナはかなり多いようです。他の先生と僕と診断基準が少し違うのかもしれませんね。
・ おたふく風邪はまだ続いています。おたふく風邪はの感染力はそれほど強くないので、逆に一旦流行が始まると、だらだらとだらだらと流行が長引く傾向があります。流行を終息させるには利還暦のない子は一斉に予防接種を受けることです。はやく定期接種になると良いですね。
2014年07月29日
当院の感染症発生動向(7/21~7/27)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 2例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 1例
細菌性胃腸炎 1例
水痘 0例
おたふく風邪 2例
百日咳 0例
リンゴ病 2例
手足口病 3例
ヘルパンギーナ 5例
アデノウイルス感染症 1例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・ 手足口病、ヘルパンギーナの流行はまだ小さいようです。しかし熱と喉の発赤だけの風邪が流行しています。おそらくヘルパンギーナと同じ原因ウイルスで症状の出方が違う(軽症)だけではないかと想像しています。インフルエンザでも症状の軽い人もいれば重い人もいますよね。
・ ある保育園でおたふく風邪が流行しています。水痘と違って感染力は強くないのでその分、流行が長引く傾向があります。また、水痘と違って治療薬がなく、髄膜炎、難聴といった合併症が多い感染症です。予防接種を積極的にお勧めしています。
2014年07月16日
当院の感染症発生動向(7/7~7/13)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 1例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 1例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 0例
おたふく風邪 1例
百日咳 0例
リンゴ病 4例
手足口病 3例
ヘルパンギーナ 1例
アデノウイルス感染症 0例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・ 手足口病、ヘルパンギーナといった夏風邪が流行してきました。
手足口病を起こすウイルスは何種類かありますが、ウイルスによ
ってはまれに脳炎、髄膜炎といった重症の合併症を起こすことが
あります。しかし今流行している手足口病は重いタイプではなさ
そうです。
・ 先日、お産でニュージーランドから一時帰国しているお母さんが
上の子の受診で来ました。話を聞くと6月に帰国してまもなく日
本でインフルエンザを発症したそうです。南半球のニュージーラ
ンドは今は冬。インフルエンザが流行しているそうです。南半球
で流行したインフルエンザが日本に来るのか、あるいは北半球の
インフルエンザがニュージーランドへ行くのかよく分かりません
が、感染症は世界視野で考える必要があるということを再認識し
ました。
2014年07月07日
当院の感染症発生動向(6/30~7/6)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 1例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 0例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 0例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 0例
手足口病 1例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 0例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・ 小学生で熱だけが出る風邪(ウイルス感染症)が流行っています。安静にするだけで2日前後で解熱しますが、悪寒の強い場合は葛根湯や麻黄湯を処方していますが、他の病気が隠れていないかどうかは常に注意深く観察する必要があります。
・ おたふく風邪や水痘が流行している保育園もあるようですが、今のところ、流行が拡大する兆しはありません。
2014年07月01日
当院の感染症動向(6/23~6/29)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 3例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 0例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 0例
おたふく風邪 1例
百日咳 0例
リンゴ病 2例
手足口病 0例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 0例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・ リンゴ病が流行している園があります。リンゴ病では発疹が出て診断がつく頃にはもう感染力はありません。一般状態が良ければ登園、登校可能です。
・ 手足口病やヘルパンギーナなどの夏風邪が出てきました。これらの夏風邪の発熱期間は1?2日ほど。喉が痛くなるので、喉越しの良いものをとらせ、回復を待ちましょう。
2014年06月02日
当院の感染症発生動向(5/26~6/1)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 3例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 2例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 2例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 0例
手足口病 0例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 0例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・ 嘔吐下痢症の大きな流行もなく、水痘もわずか。インフルエンザも0になり、外来は平和です。ただ発熱だけのおそらくウイルス感染症が増えてきました。これに咽頭痛が加われば、ヘルパンギーナなどの所謂夏風邪と言えますが、まだ喉の所見が強い例は見ません。
・ ボツボツと痒い皮疹で受診する毒蛾皮膚炎の子が増えています。今年はチャドクガが大発生しているのかもしれません。
2014年05月28日
当院の感染症発生動向(5/19~5/25)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 4例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 6例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 2例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 0例
手足口病 0例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 0例
インフルエンザA 2例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・
・ 水痘の流行は今のところ拡大しそうにはありません。任意でも予防接種を受ける人が多くなってきているからでしょうか。10月からは定期接種化が予定されていますが、対象に限りがあります。ご確認ください。
・ 嘔吐下痢症の流行が続いています。しかしどの子も軽症で点滴まで必要になることはほとんどありません。経口補水療法で乗り切れます。
2014年05月19日
当院の感染症発生動向(5/12~5/18)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 4例
ロタウイルス性胃腸炎 1例
その他のウイルス性胃腸炎 7例
細菌性胃腸炎 1例
水痘 3例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 0例
手足口病 0例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 1例
インフルエンザA 1例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・ 水痘、おたふく風邪の流行している保育園があります。10月から水痘ワクチンが定期接種になり無料で受けられると思いますが、保育園に行っている子はそれを待っていると掛かってしまうかも知れません。それを考慮して接種時期をご検討ください。
・ おたふく風邪ワクチンの定期接種かはまだしばらく掛かりそうです。今のうちにワクチンを接種しましょう。
・ 先週はサルモネラ菌の食中毒がありました。しかし感染経路は不明です。夏は細菌性の食中毒も増えてきます。生ものの扱いには注意しましょう。子どもの食中毒で多いのは生卵のサルモネラと焼き肉のキャンピロバクタです。
2014年05月12日
当院の感染症発生動向(5/5~5/11)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 2例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 4例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 2例
おたふく風邪 1例
百日咳 0例
リンゴ病 1例
手足口病 0例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 0例
インフルエンザA 2例
インフルエンザB 1例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・ インフルエンザの流行は終息し、嘔吐下痢症はありますが、ロタと異なり軽症です。水痘もおたふく風邪もそれほど多いわけではなく、静かな外来です。
・ そろそろ暑くなると熱だけの風邪が流行します。手足口病、ヘルパンギーナなどの夏風邪もそろそろ出てくるでしょう。
2014年05月08日
当院の感染症発生動向(4/28~5/4)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 3例
ロタウイルス性胃腸炎 2例
その他のウイルス性胃腸炎 4例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 2例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 0例
手足口病 0例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 0例
インフルエンザA 7例
インフルエンザB 3例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・ やはりロタウイルス胃腸炎は大きな流行なく収まりそうです。やはりロタのワクチンのお蔭でしょう。
・ ロタの予防接種を受けた子ども達は嘔吐下痢症状があっても迅速試験でほとんど陽性に出ません。本当に罹っていないのかも知れませんが、罹っていても軽症で便中に排泄されるウイルス量が極めて少なく、迅速試験で陽性に出ないのではないかと想像しています。
・ おたふく風邪の流行している保育園もあるようです。春はおたふく風邪や風しん、麻しんの流行しやすい季節ですが、おたふく風邪については最近季節性がなくなってきました。
2014年04月28日
当院の感染症発生動向(4/21~4/27)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症 7例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 5例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 0例
おたふく風邪 0例
百日咳 0例
リンゴ病 2例
手足口病 0例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 0例
インフルエンザA 5例
インフルエンザB 7例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 0例
・ インフルエンザの流行は幾つかの保育園でまだ出ているものの、ほぼ終息しつつあります。ところでインフルエンザの出停は最低5日間、更に学童は丸2日間発熱のないこと、園児は丸3日間発熱のないこととなっていますが、これってどんな意味があるんだろうと考えてしまいます。タミフルで早くに熱が下がっても感染力があるので、それで最低5日と出停期間を設けたのですが、タミフルで解熱するのと、漢方薬で自分の免疫力で解熱するのとを同じに扱うのは少し疑問に思っています。そもそも出停を厳密に定めたところで、流行を阻止することは出来ません。ただ流行が一気に拡大するのを抑える効果はあるでしょう。しかしそれって医療機関がパンクしないため?