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当院の感染症動向(1/26~2/1)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症  3例
     ロタウイルス性胃腸炎  0例
     その他のウイルス性胃腸炎  0例
     細菌性胃腸炎  0例
     水痘  0例
     おたふく風邪  0例
     百日咳  0例
     リンゴ病  1例
     手足口病  0例
     ヘルパンギーナ  0例
     アデノウイルス感染症  0例
     インフルエンザA  77例
     インフルエンザB  0例
     RSウイルス感染症  0例
     マイコプラズマ感染症  0例

・ インフルエンザの流行はおそらく今週?来週がピークとなるでしょう。今年のインフルエンザ、A香港型だそうですが、軽症の子が多いようです。特に予防接種をしてある子はとても軽い子が多いようです。微熱あるいは熱がなくても反応が陽性にでることもあって、学校の方では少しの鼻水や咳でも休むよう指示しているところもあるようです。しかし軽いインフルエンザは特にインフルエンザの治療が必要なわけではありません。風邪と同じ対応で良い様に思うのですが、そう思うのは僕だけでしょうか?
・ 熱が出たからといって全てがインフルエンザという訳ではなく、その診断には迅速試験が用いられますが、お子様の状態が悪くなければ発熱後、早くても6時間ほどしてからの受診をお勧めします。発熱して直ぐには反応が出ません。何度も検査されては子どもも大変、医療費も嵩むだけです。

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