溶連菌感染症 7例
ロタウイルス性胃腸炎 0例
その他のウイルス性胃腸炎 8例
細菌性胃腸炎 0例
水痘 8例
おたふく風邪 1例
百日咳 0例
リンゴ病 3例
手足口病 0例
ヘルパンギーナ 0例
アデノウイルス感染症 1例
インフルエンザA 0例
インフルエンザB 0例
RSウイルス感染症 0例
マイコプラズマ感染症 1例
・ 溶連菌感染症が流行しています。発熱し、喉が痛く、咳や鼻が無いときは先ず溶連菌感染症を疑います。抗生剤を内服すると直ぐに解熱し症状は治まりますが、急性糸球体腎炎、リウマチ熱などの合併症を予防するために10?14日間の抗生剤内服が必要です。咽頭炎、扁桃炎で抗生剤が必要なのは溶連菌感染症だけです。
・ 水痘が幾つかの保育園で流行しています。
・ リンゴ病(伝染性紅斑)が流行している保育園もあります。リンゴ病は発疹が出てきた時点では既に感染力はありません。一般状態が良ければ発疹が出ていても登園して構いません。