H30.3.123.18

当院の感染症発生動向(H30.3.12~3.18)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・ 10例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・1例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・1例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・6例
     インフルエンザB・・・・・・・・8例
     RSウイルス感染症・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ A型のインフルエンザの流行は大きな流行でなかった分、完全に終息するまでは少し時間が掛かるかも知れません。
・ ロタウイルスによる胃腸炎の流行が続いていますが、予防接種のお陰か、当院では点滴を必要とする子は今のところいません。
・ ゼイゼイと喘息発作を誘発、あるいは細気管支炎を起こすウイルス感染症が出てきました。RSウイルスやヒトメタニューモウイルス、ライノウイルスなどと思われます。乳児や基礎疾患で喘息のあるお子様は要注意です。熱だけに囚われず、息づかいや胸郭の動きなど呼吸状態を注意深く観察しましょう。

filed under: