H30.8.208.26

当院の感染症発生動向(H30.8.20~8.26)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・0例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・1例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・5例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・1例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     RSウイルス感染症・・・・・・・1例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ ヘルパンギーナはまだ出ていますが、手足口病は下火になってきました。
・ 水痘は市内のある保育園で流行しています。おそらくその流行が拡大することはないと思いますが、もしお子さんの保育園で水疱瘡が出て、予防接種を1回しか接種しておらず1回目の接種から3ヶ月以上経っていれば、2回目の接種を受けてください。

・ 市内の小学生で百日咳が出ているとの情報がありました。息ができなくなるほどの咳き込み、胸痛などの症状があれば疑います。幼児期は4種混合の予防接種をしっかり受けていればおそらく感染することはないでしょう。問題はまだ予防接種を受けていない生後3ヶ月未満の赤ちゃんが罹った場合です。呼吸ができず低酸素性の脳障害を起こすこともあり要注意です。

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