溶連菌感染症・・・・・・・・・・8例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
手足口病・・・・・・・・・・・・1例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
アデノウイルス感染症・・・・・・1例
インフルエンザA・・・・・・・・0例
インフルエンザB・・・・・・・・1例
マイコプラズマ感染症・・・・・・0例
・ 溶連菌感染症が多く出ていました。喉の風邪で抗菌剤が必要なのは溶連菌感染症だけです。合併症を防ぐために10?14日間の抗菌剤投与が必要です。症状がなくても比較的長い期間、内服する必要がありますので、まずはしっかりと診断を付けることが重要です。
・ インフルエンザBが出ていますが、休校措置でおそらく今シーズン、大きなB型インフルエンザの流行はないでしょう。
・ アデノウイルス感染症の流行している保育園もあるようです。
・ 新型コロナ対策で迅速試験など必要最小限の検査だけにします。また鼻の吸引処置もしばらくは出来ません。家庭でこまめな鼻の吸引をお願いします。