R3.7127.17

当院の感染症発生動向(R3.712~7.17)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例
     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
     手足口病・・・・・・・・・・・・0例
     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
     アデノウイルス感染症・・・・・・0例
     インフルエンザA・・・・・・・・0例
     インフルエンザB・・・・・・・・0例
     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

・ RSウイルス感染症とウイルス性胃腸炎の流行は続いています。

・ 発熱だけで他の症状のないウイルス感染症が流行しています。高熱が2?3日続いているようですが、解熱して他の症状が無ければ受診の必要は無いとお話ししているので、実際のところ何日間発熱が続いているか分かりません。

・ 4?5日間高熱が続く、呼吸器感染症も流行しています。保育園児ならまだしも、小学校高学年でも発熱が続き、レントゲン写真や血液検査などを施行し、場合によっては抗生剤も処方しますが、ほとんどはウイルス感染症で抗生剤の投与を途中で中止したりしています。
・ しかし中には重症感染症もいないわけではなく、最近も肺膿瘍の子もいて、基幹病院に紹介しました。高熱が続く場合は一応検査することにしています。

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