R5.6.266.29

当院の感染症発生動向(R5.6.26〜6.29)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・7例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

     手足口病・・・・・・・・・・・・1例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・6例

     アデノウイルス感染症・・・・・・2例

     インフルエンザA・・・・・・・・0例

     インフルエンザB・・・・・・・・0例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

     新型コロナウイルス感染症・・・・4例

  • ・案の定、新型コロナウイルス感染症は増えています。もっとも症状は軽微で重症間はありません。ただ中に脳症や肺炎などで不幸な転帰を取る子もいるようです。もし感染したら2,3日は目を離せません。

  • ・手足口病やヘルパンギーナなどの夏風邪が流行中です。中にはごく初期で集計には入れませんでしたが、おそらくヘルパンギーナと思われる子も少なくありません。当院を受診しているヘルパンギーナはおそらくもっと多いはずです。
  •  ヘルパンギーナは急な発熱と喉の痛みが特徴です。喉の水疱が破れて口内炎のようになりとても痛く自分の唾も飲み込めない程です。熱は1日か2日で下がります。痛みを和らげる治療と喉越しの良い物を与えて乗り切りましょう。
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