R6.12.30R7.1.4

当院の感染症発生動向(R6.12.30〜R7.1.4)

動向ともう一つ

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・4例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・1例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・1例

     手足口病・・・・・・・・・・・・0例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

     アデノウイルス感染症・・・・・・1例

     インフルエンザA・・・・・・・・4例

     インフルエンザB・・・・・・・・0例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・1例

     RSウイルス感染症・・・・・・・0例

     新型コロナウイルス感染症・・・・1例

  • ・令和7年の第1週は1月4日だけのデータです。
  • ・インフルエンザは多いですが、一旦減少するでしょう。1月中旬以降にまた増えてくると予想しています。

  • ・コンスタントに水痘が出ています。小学生以上のワクチンを2回接種してある子が多いです。その場合、発疹も典型的でなく、数も少なく診断が困難になります。発症しても気付かれず、広めてしまうのでしょう。昨年の春、大鰐の小学校で水痘で学級閉鎖があったのを思い出します。おそらく水痘もいずれ3回目の接種が必要になると思われます。
  • 同じようにおたふく風邪のワクチンも通常は2回接種ですが、当院では3回の接種をお勧めしています。もっともこれは理由が少し異なるのですが…。
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