R6.3.253.30

当院の感染症発生動向(R6.3.25〜3.30)

動向ともう一つ

     溶連菌感染症・・・・・・・・・ 14例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・6例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例

     手足口病・・・・・・・・・・・・1例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

     アデノウイルス感染症・・・・・・1例

     インフルエンザA・・・・・・・・0例

     インフルエンザB・・・・・・・ 17例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・0例

     新型コロナウイルス感染症・・・・1例

  • ・コロナ、インフルエンザ、溶連菌、それぞれ減少してきました。外来の患者数も落ち着いてきました。

  • ・「院長のひとこと」にも書きましたが、新型コロナウイルス感染症は多くの人が感染したかあるいは予防接種を受けたかで免疫が出来ています。新型コロナウイルスそのものの病原性も軽くなっています。これらを鑑み、国は4月から発熱外来を終了します。それを受けて当院では4月1日から水痘やおたふくなどを除き、全ての風邪による発熱患者を同じ診察室で診ることにします。

但し、引き続きオゾンによる空間除菌は継続しますし、また予約制にすることなどで、待合室が密になることを避けることなどの施設内感染を防止する対策を取って行きます。ご理解のほどお願いいたします。

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