R7.1.201.25

当院の感染症発生動向(R7.1.20〜1.25)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・・5例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・5例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・0例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・4例

     手足口病・・・・・・・・・・・・0例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

     アデノウイルス感染症・・・・・・0例

     インフルエンザA・・・・・・・ 20例

     インフルエンザB・・・・・・・・0例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・3例

     RSウイルス感染症・・・・・・・2例

     新型コロナウイルス感染症・・・・3例

  • ・インフルエンザの小流行は続いています。県内の他の地域は警戒警報が出ていますが、中南地域では注意報も出ていません。僕の予想ではもう警報レベルの流行に入っていると思っていましたが、さて、何故でしょう。昨年もそれ程大きな流行にならなかったと記憶していますが、理由が分かりません。積極的にマスクなどの感染防止対策を取っている子が多いのかも知れません。

  • ・コロナも増えてきているようです。発熱者全員を調べているわけではないので、おそらく実際はもっと多くの患者が出ていることでしょう。当院のデータはあてにならないと思ってください。軽症だし治療薬もないので、当院では積極的に調べてはいません。県の出すサーベイランスとの比較ではコロナ以外は当院の方が数が多いのですが、コロナは遙かに少数です。
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