R7.1.61.11

当院の感染症発生動向(R7.1.6〜1.11)

当院の感染症発生動向

     溶連菌感染症・・・・・・・・・ 11例

     ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例

     細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例

     水痘・・・・・・・・・・・・・・2例

     おたふく風邪・・・・・・・・・・0例

     百日咳・・・・・・・・・・・・・0例

     リンゴ病・・・・・・・・・・・・7例

     手足口病・・・・・・・・・・・・0例

     ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例

     アデノウイルス感染症・・・・・・0例

     インフルエンザA・・・・・・・ 22例

     インフルエンザB・・・・・・・・0例

     マイコプラズマ感染症・・・・・・6例

     RSウイルス感染症・・・・・・・0例

     新型コロナウイルス感染症・・・・1例

  • ・水痘の2例は下の子から移された兄弟例です。小学校の低学年で、ワクチンによる免疫はまだ残っているのではと期待したのですが、発症してしまいました。やはり3回目の接種が必要になりそうです。
  • ・溶連菌感染症がまた増えてきました。抗菌剤が足りない今、あまり大きな流行になって欲しくありません。
  • ・インフルエンザはまだ爆発的に増えてはいません。津軽地域の本格的な流行はこれからでしょう。今年のインフルエンザのタイプは2009年に新型インフルエンザとして騒がれたものと同じそうです。これもコロナ対策により多くの人のインフルエンザの免疫力が低下し、今年の大流行に繋がっているようです。今シーズンのワクチンは有効のようです。接種してある多くの子は軽症です。
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