2024年10月15日
当院の感染症発生動向(R6.10.7〜10.12)
動向ともう一つ
溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
リンゴ病・・・・・・・・・・・・2例
手足口病・・・・・・・・・・・・6例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
アデノウイルス感染症・・・・・・0例
インフルエンザA・・・・・・・・0例
インフルエンザB・・・・・・・・0例
マイコプラズマ感染症・・・・・・2例
RSウイルス感染症・・・・・・・0例
新型コロナウイルス感染症・・・・1例
- ・リンゴ病が増えています。リンゴ病の正式な病名は伝染性紅斑といい、バルボB19というウイルスによる感染症です。リンゴ病は熱や節々の痛みなどの風邪症状の1~2週間後に、頬がリンゴのように紅潮し、それと診断されます。発疹が出た時は既に感染力は無く、登園登校も可能です。健康なほとんどの子は合併症無く治癒しますが、血液の病気があると貧血が進行したり、妊婦さんが罹るとお腹の赤ちゃんが貧血からの心不全で流産や胎児水腫を引き起こすことで知られています。流行時期は妊婦さんは要注意です。
2024年10月07日
当院の感染症発生動向(R6.9.30〜10.5)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症・・・・・・・・・・1例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
リンゴ病・・・・・・・・・・・・5例
手足口病・・・・・・・・・・・・9例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
アデノウイルス感染症・・・・・・1例
インフルエンザA・・・・・・・・0例
インフルエンザB・・・・・・・・0例
マイコプラズマ感染症・・・・・・1例
RSウイルス感染症・・・・・・・1例
新型コロナウイルス感染症・・・・1例
- ・マイコプラズマ感染症は1例でしたが、実は流行の規模が大きく、検査キットが手に入らなくなってしまい、検査できないと言うのが本当です。実際はもっと多いでしょう。しかし検査は出来ませんが、症状から疑いで治療は可能です。また、元々は重症化することはごく稀な感染症です。検査出来ないからと行って戦々恐々とすることはありません。
2024年09月30日
当院の感染症発生動向(R6.9.24〜9.28)
動向ともう一つ
溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・1例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
リンゴ病・・・・・・・・・・・・3例
手足口病・・・・・・・・・・・・6例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
アデノウイルス感染症・・・・・・1例
インフルエンザA・・・・・・・・0例
インフルエンザB・・・・・・・・0例
マイコプラズマ感染症・・・・・・7例
RSウイルス感染症・・・・・・・0例
新型コロナウイルス感染症・・・・0例
- ・マイコプラズマ感染症は更に増加傾向にあります。マイコプラズマ感染症は軽症例も多く、おそらくそのまま登校することがあり、周囲に感染を広げるのでしょう。潜伏期間が長いのも流行が長引く原因です。夜間の発熱と強い乾いた咳、鼻水が出ないことが特徴です。
2024年09月22日
当院の感染症発生動向(R6.9.17〜9.21)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
手足口病・・・・・・・・・・・ 13例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
アデノウイルス感染症・・・・・・0例
インフルエンザA・・・・・・・・0例
インフルエンザB・・・・・・・・0例
マイコプラズマ感染症・・・・・・4例
RSウイルス感染症・・・・・・・0例
新型コロナウイルス感染症・・・・1例
- ・一旦、減ってきた手足口病が増えてきました。しかしそろそろ収束し、秋冬の感染症へと置き換わって行くでしょう。
- ・秋冬はゼイゼイと呼吸困難を起こす風邪ウイルスが増えてきます。喘息発作を誘発します。喘息で治療中のお子様はしばらく要注意です。いつもの予防のお薬を忘れないようにお願いします。
2024年09月17日
当院の感染症発生動向(R6.9.9〜9.14)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症・・・・・・・・・・4例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
手足口病・・・・・・・・・・・・9例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・2例
アデノウイルス感染症・・・・・・0例
インフルエンザA・・・・・・・・0例
インフルエンザB・・・・・・・・0例
マイコプラズマ感染症・・・・・・3例
RSウイルス感染症・・・・・・・0例
新型コロナウイルス感染症・・・・2例
- ・手足口病などの夏風邪は減ってきました。
- ・RSウイルス感染症は0でしたが、風邪症状だけの子や、あるいは2歳以上の大きいお子さんは検査しないことも多いで、減少してきたとは言えません。いつもの年であれば、これから増えることが多いです。
- ・新型コロナウイルス感染症も希望者にしか検査しておらず、もっと多いと思われます。
- ・マイコプラズマ感染症は引き続き、流行しています。潜伏期間が2,3週間と長いので、流行の増減も長い期間で判断する必要があります。
2024年09月09日
当院の感染症発生動向(R6.9.2〜9.5)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症・・・・・・・・・・3例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
手足口病・・・・・・・・・・・ 18例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・1例
アデノウイルス感染症・・・・・・0例
インフルエンザA・・・・・・・・0例
インフルエンザB・・・・・・・・0例
マイコプラズマ感染症・・・・・・1例
RSウイルス感染症・・・・・・・7例
新型コロナウイルス感染症・・・・4例
- ・様々な感染症が出ています。感染症の流行も夏風邪から秋、冬へと季節が移り変わってきたのでしょう。コロナで崩れた感染症の季節性も少しずつ、以前のようなパターンに戻りつつあるように思えます。
- ・今年の夏は昨年ほどではありませんでしたが、まだ患者数は多く、夏枯れと言えるものではありませんでした。以前は小児科クリニックは夏には患者数が激減し、夏枯れと読んでいたものでした。おそらく来年からは少しずつ、以前のパターンに戻るのではないかと予想しています。
2024年09月02日
当院の感染症発生動向(R6.8.24〜8.31)
動向ともう一つ
溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・4例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
手足口病・・・・・・・・・・・・9例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・3例
アデノウイルス感染症・・・・・・0例
インフルエンザA・・・・・・・・0例
インフルエンザB・・・・・・・・0例
マイコプラズマ感染症・・・・・・3例
RSウイルス感染症・・・・・・・5例
新型コロナウイルス感染症・・・・6例
- ・RSウイルス感染症が再び増えてきました。
- 乳児の重症RSウイルス感染症を予防する新しい注射薬が出てきました。かなり有効だそうですが、価格は45万円!あり得ない。もっとも外国ではその10分の1の費用で接種できるというのですから釈然としません。単なる円高の問題ではないようです。何処がどうなってそんな価格になるのでしょうか。世の中、分からないことばかりです。
- ・新型コロナウイルス感染症も増えてきました。
- ・手足口病は下火になってきました。
2024年08月25日
当院の感染症発生動向(R6.8.19〜8.24)
動向ともう一つ
溶連菌感染症・・・・・・・・・・3例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・1例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
手足口病・・・・・・・・・・・ 12例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・3例
アデノウイルス感染症・・・・・・0例
インフルエンザA・・・・・・・・0例
インフルエンザB・・・・・・・・0例
マイコプラズマ感染症・・・・・・1例
RSウイルス感染症・・・・・・・1例
新型コロナウイルス感染症・・・・1例
- ・マイコプラズマ感染症の流行はおそらくこの後、拡大して行くでしょう。診断は付けていませんが、疑わしい子が増えてきました。
- ・マイコプラズマ感染症の診断は血液検査では直ぐには確定できません。血液検査で診断するためには2週間前後で2度採血し、その値を比較する必要があります。喉の迅速検査が一般的に行われますが、感度が低く、実際はマイコプラズマでも陰性に出ることがままあります。最近は遺伝子検査で短時間に検査出来るようになってきましたが、残念ながら検査機器が高価で当院では導入していません。臨床診断で治療することも少なくありません。
- ・元々重症化することの少ない感染症です。また臨床診断でも十分対応できると考えています。
2024年08月19日
当院の感染症発生動向(R6.8.15〜8.17)
動向ともう一つ
溶連菌感染症・・・・・・・・・・3例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・0例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
リンゴ病・・・・・・・・・・・・1例
手足口病・・・・・・・・・・・ 24例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・0例
アデノウイルス感染症・・・・・・0例
インフルエンザA・・・・・・・・0例
インフルエンザB・・・・・・・・0例
マイコプラズマ感染症・・・・・・1例
RSウイルス感染症・・・・・・・1例
新型コロナウイルス感染症・・・・2例
- ・3日間だけの集計です。
- ・マイコプラズマの流行がニュースになっています。当院でも先週からマイコプラズマ感染症が増えてきました。マイコプラズマは昔からオリンピックイヤーに流行すると言われてきました。乳幼児に肺炎を起こすことは少ないのですが、小学生以上では感染者の10%程で肺炎を起こしてきます。ただ肺炎と知っても重症例は稀で、多くは経口の内服薬で治癒します。夜間の発熱と乾いた咳、鼻水が少ないのが特徴です。実は時間は掛かりますが、大部分は抗菌剤を使用しなくても治癒して行きます。極く希に重症化したり、心筋炎や様々な合併症を起こしてくるので要注意です。
- マイコプラズマ感染症に有効な抗菌剤は限られます。苦い薬が多いのですが、マイコプラズマ感染症でも耐性菌の増加が言われています。抗菌剤の適正使用が望まれます。
2024年08月11日
当院の感染症発生動向(R6.8.5〜8.10)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症・・・・・・・・・・3例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・4例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・1例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
手足口病・・・・・・・・・・・ 39例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・7例
アデノウイルス感染症・・・・・・0例
インフルエンザA・・・・・・・・0例
インフルエンザB・・・・・・・・0例
マイコプラズマ感染症・・・・・・5例
RSウイルス感染症・・・・・・・2例
新型コロナウイルス感染症・・・・5例
- ・手足口病の流行が続いています。皮疹が大きな水疱を作るタイプのものが出ています。これまでと別のウイルスによるものではないかと考えています。大きな水疱を作るタイプの手足口病は以前にも流行したことがあり、その時は爪が剥がれる子が多くいました。今回もその可能性を心配しています。ただ、爪が剥がれたとしてもそのうち治るので、大きな心配は無用です。
- ・新型コロナウイルス感染症が増えてきました。これまでと同じに子どもは皆、軽症です。周囲の高齢者への感染防止は重要でしょう。
- ・一時、下火になったRSが出てきました。普通は春と秋に流行するのですが、最近は夏から流行することも出てきました。この後、増えないか要注意です。
2024年07月31日
当院の感染症発生動向(R6.7.22〜7.27)
動向ともう一つ
溶連菌感染症・・・・・・・・・・2例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・3例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・1例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
手足口病・・・・・・・・・・・ 50例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・9例
アデノウイルス感染症・・・・・・0例
インフルエンザA・・・・・・・・0例
インフルエンザB・・・・・・・・0例
マイコプラズマ感染症・・・・・・1例
RSウイルス感染症・・・・・・・2例
新型コロナウイルス感染症・・・・1例
- ・報道もされていますが、手足口病が大流行中です。テレビでは感染防止対策について語られていました。しかし実は手足口病は、皮疹が治っても、しばらくの間、感染力を有します。完全に感染力がなくなるまでは1ヶ月ほど掛かります。従って、皮疹の有無で登園停止を判断は出来ません。合併症はごく希で、それ程重症化する感染症ではありません。移しても移されてもお互い様とうことで感染力があっても登園を許可していました。
2024年07月21日
当院の感染症発生動向(R6.7.16〜7.20)
当院の感染症発生動向
溶連菌感染症・・・・・・・・・・7例
ウイルス性胃腸炎・・・・・・・・2例
細菌性胃腸炎・・・・・・・・・・0例
水痘・・・・・・・・・・・・・・0例
おたふく風邪・・・・・・・・・・0例
百日咳・・・・・・・・・・・・・0例
リンゴ病・・・・・・・・・・・・0例
手足口病・・・・・・・・・・・ 19例
ヘルパンギーナ・・・・・・・・・3例
アデノウイルス感染症・・・・・・0例
インフルエンザA・・・・・・・・0例
インフルエンザB・・・・・・・・0例
マイコプラズマ感染症・・・・・・0例
RSウイルス感染症・・・・・・・0例
新型コロナウイルス感染症・・・・0例
- ・手足口病が流行しています。幸い、軽症タイプが主流のようです。流行の始まった当初、発熱が5日以上続いた子がいましたが、今は皆、2日前後で解熱しています。皮疹の多い子はいます。手足口病に罹患した後、数日して指の爪が剥がれる事があります。時間は掛かりますが、また元に戻るのであまり心配しないでください。
- ・時々、新型コロナの検査もしていますが、当院では今のところ出ていません。もっとも検査数が少ないので、大きな流行にはなっていないと思います。首都圏で流行しているようなので、津軽でもいずれは流行すると考えています。