冬の渡り鳥がぞくぞくと帰ってきました。写真は先週の日曜日の廻堰。着いたのが昼過ぎで、残念ながら多くのガンやハクチョウは近くの田んぼへ採餌に行ったようです。沼は閑散としていました。この後、どんどん数が増え、廻堰や木造の田光沼では、最盛期には数万〜数十万羽のカモやガンが羽を休めます。

廻堰に集まったカモやガン達は冬を越すためシベリアから渡ってきました。そして沼が全面凍結する前に、更に南へと飛んで行きます。終着点は宮城県の伊豆沼です。伊豆沼ではそれこそ数十万羽、数百万羽のガンやカモが集結するそうです。まだ行ったことがありませんが、いつかきっと行ってみようと思っています。
