前の土日、今年の日本小児科医会フォーラムが米子で開催されました。米子は鳥取県の西、鳥取県で2番目の街です。ゲゲゲの鬼太郎の境港市は米子の北隣に位置します。出雲大社のある出雲市は米子から特急電車で西へほんの1時間ほどの距離です。折角だからと時間を見付けて出雲大社を参拝してきました。昔、学生時代、親が境港に住んでいたこともあり、一度だけ出雲大社を参拝したことがあります。荘厳な雰囲気だったことは覚えていましたが、細かいところはすっかり忘れていました。
出雲大社での参拝方法は他の神社と違って、二拝四拍手一拝、つまり2回お辞儀をして、4回拍手するのですね。何故4回手を叩くのか調べましたが、どうも調べきれませんでした。ご存じの方がいらっしゃったら教えてください。
出雲大社には10月(神無月)に全国から八百万の神が集まり、神議を行うのだそうです。従って出雲の国では10月は神無月でなく、神在月というのですよね。これは高校時代に古文の授業で習いました。社の裏の森に神様は確かにいましたが、その気配は少ないと感じました。今は6月水無月だからでしょうか。
さて、出雲大社で祭られているのは大国主大神、国造りの神ですが、縁結びの神様としても知られています。参拝し、いつも通りに全ての子ども達の幸せと、そして今回は我が家の子ども達の良縁もお願いしてきました (^_-)-☆
写真のウサギは因幡の白兎です。