夏の晴れた日は山も登山客で賑わいます。しかし気温が高いと熱中症の危険も高くなります。先の日曜日、最高気温は30℃を越えるとの天気予報に、暑さが苦手の僕は早出して朝早くに登り始めました。
しかし登り初めは涼しかったものの、時間と共に次第に気温は上昇し、沢山の汗をかきました。水分は何時もより多めに持っていったのですが、それでも脱水気味だったようでバテました。忙しく、最近登っていないので体力も落ちているのでしょう。若い頃は4時間かからず登っていたコースが、5時間以上も掛かってしまいました。年の所為もあるのでしょうか。最近は体力を付けるのは難しく、落ちるのは直ぐです。
この季節の山は夏の花だけでなく、雪が溶けたばかりの谷は春の花のお花畑になり、色んな花を楽しめます。写真はヨツバシオガマ、赤紫色の可憐な花が稜線を彩っていました。