少し遅くなりましたが、載せることにします。GW前半、４月の末に南八甲田の櫛が峯を登ってきました。八甲田は北と南に別れます。北と南の間を国道103号が走っています。南八甲田は古い山域で山は穏やかで広々としています。その最も奥に位置するのが櫛が峯です。弘前から八甲田を望むと一番右の三角の山が櫛が峯です。夏は猿倉温泉から行くしかないのですが、積雪期は沖揚げ岱や睡蓮沼から登ることが出来ます。猿倉からだとかなりの距離があり、時間が掛かりますが、沖揚げ岱からだと比較的近く、短時間で行けます。それでも自分の体力の衰えは隠せず、かなり時間が掛かってしまいました。櫛が峯はこれが最後かも知れないと、雄大な景色を堪能してきました。

櫛が峯山頂付近から、北八甲田を望む。