良く晴れた日曜日、山は多くの登山客やスキーヤー、スノボーダーで賑わっていました。この季節、雪山を登るとよく獣の足跡を見ます。上の写真はウサギの足跡。足跡を見ながらウサギの行動や気持ちを想像するのも楽しいものです。
下段の写真は・・・自分の足跡。雪山の足跡は数日すると消えてしまいますが、人の生きてきた足跡は記憶の中に残ります。楽しい記憶もあれば、辛い記憶もある。辛い記憶ばかりが積み重なると人の心は壊れます。しかし辛い記憶が消えることはありませんが、楽しい記憶で上書きできるはずだと信じています。
「子どもの心の相談室」の役目って、きっと子どもが楽しい記憶を上書きするの手助けすることじゃないだろうかと考えていました。
樹氷はまだモコモコでした。きっと痩せたり太ったりしているのでしょうね。