八甲田はなだらかな場所が多く、積雪期湿原は広い雪原となります。その平坦で特徴の無い地形は、一度霧で視界が悪くなるとルートを定めるのが難しく、迷いやすい場所でもあります。しかしその反面、晴れると遠くまで見通せ、気持ちの良いハイキングコースにもなります。
先の日曜日、山も良く晴れ、毛無岱の雪原の向こうの津軽平野に、岩木山が浮かんでいました。頂上稜線からは陸奥湾を隅から隅まで望み、白神の向こうには鳥海山、南には岩手の山々を望むことができました。
霧にかすむ森も好きですが、やっぱり晴れると気持ちいいですね。
バッテリーのトラブルで、写真はiPhonで撮影しました。最近の携帯は写真も結構綺麗に撮れます。