今年の桜は随分早くに咲き出しました。そして咲いたと思ったら一気に満開になってしまいました。果たして週末まで保つかしらと心配になり、良く晴れた水曜日の朝、少し寒かったのですが自転車で公園に行ってみました。まだ朝の5時というのに既に多くの人出。去年は遠くから眺めるしかなかった春陽橋も西堀の桜のトンネルも、今年は歩くことが出来ました。
今年の桜祭りはコロナの感染に注意しながらの開催となりました。それでも開催することが出来たのは何よりです。マスクして公園内を歩くだけなら、極端な混雑でない限り、例え変異型であろうと新型コロナウイルスに感染することはほとんどありません。新型コロナの接触感染も極めて少なく、よく言われるように閉ざされた空間での向かい合っての食事で飛沫感染します。青森市で連続しているクラスターもその多くが夜の街です。
変異型の新型コロナウイルスは感染力が強く、小児にも広がるのではないかと心配されていましたが、どうやら年少児の感染はそれ程多くはないようです。米国の記事で小児の重症例も増えていると読みましたが、日本ではその心配は低くそうです。ただし、もうしばらく注視する必要はあるでしょう。
ワクチンの接種は中々軌道に乗らず、我々も未だ接種していませんが、ここは辛抱強く、個々が感染防止対策を取ってこの困難を乗り切るしかなさそうです