先週の土曜日、武道館で件名のセミナーが開催されました。1月の末、このブログにも載せたセミナーです。何と80名を超える参加者があり、大盛況の会となりました。参加者の8割方が学校の先生であとは医療関係者、療育関係者でした。小児科のDr.は僕を入れて3人。
さて、この会を仕掛けたのは僕自身でしたが、会場に入って驚きました。横断幕に「第1回特別支援医教連携セミナー」とデカデカと書いてありました。「えっ、第1回?」とうことは第2回もやるのですね。セミナーは例によって模擬授業で始まり、講演にレポート発表、当事者の発表、加村先生の講演、パネルディスカッションとテンポ良く進みました。秋田や岩手から来られた先生は津軽の教師はとても熱心だと驚いていらっしゃいました。
子ども達の生活にとって学校は家庭と同じくらい、大きなウエイトを占める生活空間です。学校の先生の対応一つで子ども達は大きく変わります。医療ができることはごく限られていますが、自分にとってこういったセミナーをコーディネートすることも大きな役割の一つかしらとも思っていました。
今週の土曜日、今度は僕が大館へ出掛けて講演してきます。ただ参加者が弘前と違って学校の先生が少ないのが残念です。保育士さん達が半分以上だそうですが、それはそれでとても良い機会だと思っています。
でもお話しの内容を少し変えなきゃなぁ? (^_^;