大自然レポート:シュカブラ

院長の大自然レポート

昔の2月はまだまだ厳冬期でした。しかし最近は春が来るのが随分と早くなったようです。春のような陽気に、八甲田の樹氷ももう溶けたかも知れない、今年の冬は樹氷を見ることなく終わるかもと悔しく思っていましたが、受傷から1ヶ月半、胸の痛みは和らぎ、少しは運動出来るようにもなりました。先の日曜日、天気予報は終日の晴れマーク。今行かなければ今年はもう樹氷に会えないと、探鳥会をキャンセルし、多少無理してでもと、八甲田へと出掛けました。

幸いリュックサックを背負っても、胸は痛みません。久し振りのスノーシューに心が躍ります。

酸ヶ湯から少し登ると樹氷が現れます。標高の低い地点では既に崩れかかっていましたが、登るにつれ立派な樹氷の森が広がっていました。

「すごい、すごい、すごい、この景色は世界一」と心の中で叫んでいました。

タイトルのシュカブラとは雪面に出来た波の様な風紋を言います。おそらく数日前の悪天で降り積もった雪が強風に曝されて出来たのでしょう、樹氷から外れた斜面では、見事なシュカブラが出来ていました。

一番上は安齋先生がスマホで撮ってくれた僕です。

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