八甲田レポート:樹氷

院長の大自然レポート

先の日曜日、まだ膝や腰は痛くどうしたものかと迷いましたが、久し振りに何の予定もないfreeな日曜日、そして眩しく澄み切った青空に、途中(避難小屋)まででも登ってみようと八甲田へと車を走らせました。山は去年の秋以来ですから、4ヶ月ぶりの山登りでした。

好天に誘われてか予想以上に多くの登山客でした。年配の方も少なくはありません。おそらくこの日、山頂まで登った人は15、6人はいたでしょう。避難小屋まで登った僕も、ここまで来たら上まで登らない訳にはいかないと山頂を目指しました。先日記念病院を受診した際、ご高齢の院長先生が、「スポーツ外傷はほとんどがオーバーワークによるものだ」と言っていたのを思い出しました。確かにその通りでしょう。しかし引き返せない性分なのです。雪山は登るには辛いですが、下りは柔らかい雪で膝への負担は軽いはずです。
途中で歩けなくなったらどうしようと不安はありましたが、予想通りに膝は何とか持ちこたえてくれました。
良かった? (^o^)

今年の樹氷は見事でした。山の斜面には大きなスノーモンスター達が立ち並んでしました。山へ来ると心落ち着きます。次はボードを担いで登ろうと決めていました。

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