樹氷原とスキーヤー

院長の大自然レポート

久し振りの大自然レポートです。

 朝からよく晴れた昨日の祝日、今年初めての山へ行ってきました。最後に山を登ったのは紅葉が始まった頃ですから、実に5ヶ月ぶり? きっとFOUR WINDSの学会(弘前大会)が終わるまで自分の余暇の時間はあまりなさそうです。きっと今年は山を登ることも少ないかも。
 さて、八甲田へと車を走らせながら、今日はロープウェイでボードを滑ろうかそれとも酸ヶ湯から登ろうかとずっと迷っていましたが、やっぱりこんなに良い天気、今シーズン初めてのボードを楽しもうとロープウェイへと向かいました。
 山頂駅を降りると樹氷原が広がり、青空の下、沢山のボーダーやスキーヤー客が思い思いのルートを滑っています。前の日に積もった雪はふかふかで柔らかくボードをコントロールするのも容易。視界が良いとバランスも取りやすく転ぶこともありません。ギャップもヒョイヒョイと跳んで滑れます。もっとも若者の様に豪快なジャンプは無理ですが。

 写真は樹氷とスキーヤー。おそらく銅像ルート(後藤伍長の銅像のある銅像茶屋へと向かうルート)へ向うのでしょう。ガイドが先導していました。
 里の雪は例年より多いのですが、山の雪は例年通り。去年は何度も酸ヶ湯がニュースに出ていましたよね。酸ヶ湯の積雪は3mで昨年よりは大分少ないようです。

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