2種類のハグ

院長のつれづれ

新年のご挨拶を書かないまま、松の内もとうに過ぎてしまいました。これが今年最初の「院長のひとこと」です。

今年は元旦からクリニックの除雪していない駐車場に無理矢理入り、車を亀の子状態にしてしまって脱出するのに一苦労。帰省して遊びに来ていた孫をあやそうとひねって腰を痛め、20年間毎年行っていたニセコ行きを断念したりと、新年早々トラブル続きでした。
今年は意識改革し、できないことは無理しない、できることだけ頑張ろうと思っています。そして弱った体を鍛え直そうと新年の誓いを立てました。(ついついオーバーワークになる自分を反省しています)

さて、新年最初の話題はハグ。年末に、当院に来てくれている心理士さんから聞いた話です。ハグに2種類ある。それは子どもが不安を感じた時、「大丈夫、大丈夫」と抱きしめるハグと、子どもを「愛おしい」とギューッとするハグ。どちらも大事。その親子にどちらが足りないかを見極め、足りない部分をサポートする事が大切と言うのですが、なかなか難しいですね。

正月、しばらく我が家で過ごしていた孫達は大分“じいじ”にも慣れ、泣かずにハグさせてくれました。腰は痛いですが、孫達の笑顔に心は幸せでした。

それでは皆様、本年もHP、クリニック共々ご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

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